万年筆(海外)

2012年2月 8日 (水)

一足早く春気分? Pelikan M800 青縞

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 Pelikanのスーベレーン、そろそろ欲しいと思っていました。初めてのスーベレーン、総合的に評価も高く、堂々としたM800をチョイス。さわやかな青縞の軸です。

 M800自体の位置づけは、ペリカンの中では超大型のM1000と中型のM600にはさまれたバランスの取れたモデルかもしれません。また、ビッグトレドの原型でもあり、代表的なモデルです。

 実際に手に持ってみると、独特の存在感を放ちます。モンブランと比較すると、ちょうど146と149の間くらいの大きさで、ペン先は149ほど大きくないとはいえ、ペン自体は149のような堂々した風格。色の軸も安っぽくならず、上品なたたずまいです。

 キャップと軸の作りもよいようで、キャップのはまりもよく、少し長細いスタイルがペリカンらしいです。ペン先は18Cで、今回はMニブを選びました。未調整の状態とはいえ、引っかかりはなく滑らかな書き味。やはりもう少しインク出が欲しい気がしてしまいますが。

 今回、青縞のM800に、セーラーの桜森インクを吸わせました。上品ながらもさわやかな青縞のM800からまろやかに流れる桜色、一足早く春めいた気分を味わっています。暖かそうな桜色、ブルーの軸と相まって、どこか新しい気分になります。

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2012年1月 3日 (火)

Montblanc Mesiter Stuckシリーズ、全サイズコンプリート? Montblanc モーツァルト 114

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あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、少し遅くなってしまいましたが昨年末、モンブランをまた一本増やしました。
Meister Stuckで一番小さいサイズ、モーツァルトです。

ペン先からクリップまですべてプラチナプレートのプラチナライン、P114です。
そして、このモーツァルトを購入したことで、モンブランは一通りサイズをそろえることができました。

現在、149, 146, 145, 144, 114を使うことができていて、各サイズともによくできているなぁと感じることも多いです。

この、114はかなりのミニペンでありながらも十分満足のいく書き味で驚いています。
購入後、一切調整をいれずにMニブを使っていますが、純正カートリッジをいれて利用したときの書き味は文句なしのもの。
とても小さなペン先で、やわらかさや弾力を感じることは難しいかもしれませんが、中字ならではの書き味は十分に楽しめるかと思います。

114のほかのモデルとの大きな違いにも購入後に気づき驚きました。
それは、胴軸がモンブラン樹脂ではなく金属製であること。
しかしながら軽量で、見た目も大きな違いは感じないため、149などと並べても問題ないようです。

モンブランで一番小さな114、そして以前手にした一番大きな149。両方ともなかなかの書き味で気に入っていることが驚きです。

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2011年12月25日 (日)

Sheaffer タルガ1007 金張り

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 今更ですが、ネットオークションでSheafferのタルガを落札しました。タルガの軸は金張りで格子模様。1007といわれるモデルです。

 昭和51年のペンカタログ(http://pelikan.livedoor.biz/archives/50781142.html)に掲載されていたモデルのようで、集めてらっしゃる方も多いようです。

 シェーファーの金ペンは2本目で、イントリーグの限定品以来になります。このタルガは14Kで細字のペン先。独特の埋め込まれているペン先がきれいです。どこかアメリカンな雰囲気で、手の中で転がしながらバリバリ使いたくなるような…。キャップをはめてつかうとキャップからペン先まで鋭く、すらっとしてて独特のスタイルです。

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2011年11月27日 (日)

ついに、ソリテール! Montblanc MST 144 Jungle Eyes Amethyst

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 先日、149を買ったばかりですが、またモンブランを一本。運がよいのかわかりませんが、オークションで格安で落とせました。初体験のソリテールシリーズ、マイスターシュテック144のJungle Eyes Collection(ジャングルアイズコレクション)です。

 このコレクションは2000年代前半に発売されたモデルのようで、ボディキャップ両方がプラチナプレートの贅沢なもの。また後半で書きますが、キャップトップはマザーオブパールのホワイトスター、そして大きな石がひとつキャップに入っており、本当に贅沢な軸になっています。定価を考えれば、15万円くらいになってしまうでしょうね…。

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 まず、キャップから見ていきます。左の写真に写っているとおり、キャップにはひし形をモチーフにした彫刻、そしてその中に石が入っています。

 今回手に入れたペンでは、石はアメジスト。透き通った紫で美しい。あまり石は詳しくありませんが、落ち着いた雰囲気でキャップにあっているような気がします。

 キャップ全体、クリップもプラチナプレートで、明るい色味のペンです。

 そして、私自身あこがれだったのは、 このホワイトスター。ソリテールなのでトップの一部だけが白黒で、独特の雰囲気をかもし出していることがまずひとつ。そして、限定品や高級品に多い、マザーオブパールのホワイトスターがまたひとつ。

 マザーオブパールのホワイトスターは写真ではわかりづらいかもしれませんが、白いレジンではなく、透明感や少し虹色がかった素材でできています。これが特別なホワイトスターでみとれてしまうんですね…。

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 そして肝心の書き味ですが、ソリテールですので18Kのペン先。144サイズですが通常モデルとはまた一味違った気がします。セーラーの長原宣義先生に調整していただけたので、さくさくの書き味!ということで、見た目も書き味もおいしいペンになりました。じっくり使っていきたいところです。

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2011年11月 1日 (火)

149試筆の動画

モンブラン149で試筆する様子を動画にしてみました。
ペン先の細かい装飾は見ていて本当に飽きず、美しいです。

滑らかなペン先から流れるインクをお楽しみください。


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2011年10月29日 (土)

Montblanc 149 - これがひとつの区切り、そして新しい始まり

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Fuente参加後、久しぶりに万年筆を買いたくなってしまいました。
ネットオークションなど見回って、今まであこがれていたこの一本を手に。

MontBlanc Meister Stuck 149です。

MontBlancの現行品は144, 145, 146と所有しており、146は特に思い入れ、書き癖の強い一本でした。
高校のころにはあこがれだった149、中古ではありますが格安に満足のいくものを手に入れられました。

外見は少し傷などあるものの、ペン先に関しては購入状態のまま、特に変更などない状態。
筆記したところ、細字のきれいなものでした。

Montblanc 149を手にした方のレビューなどを見るとまず太さ、そしてペン先の大きさに驚かれることが多いようです。

まず軸に関してですが、意外に私の場合はしっくりきました。今まで146を使ってきただけあって、太い軸もしっくりなじむ気がします。もちろん、初めて持つ方には太い軸と思いますが…。

そして、ペン先。大きくて繊細な彫刻のペン先は満足感がやっぱりあります。書き味はいい意味で普通かと。
やわらかさやしなりがないといわれますが、通常筆記ではちょうどいいタッチのペン先と思います。
キャップを開けた瞬間の美しさには目を奪われてしまいます…。

このMontblanc 149、今まで集めてきた万年筆の中でひとつの区切りになるような気がしています。Montblancの万年筆がきれいにならぶようになったこと、実用品として十分すぎるペンを手に入れたこと…すべてがある意味まとまったのかもしれません。
しかし、これが新たな始まり。
なんだかまた新しいペンとの出会いが楽しみになってしまいました。見た目も、品質もさまざまな価値観のペンに触れていけたらいいな、なんて感じています。

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2010年7月21日 (水)

"縁"

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まったく同じWaterman C/Fです。波模様の軸で18kのペン先。

以前紹介したことがあるペンですが、もう一つうちにやってきました。

この新しくやってきたペンは先日息を引き取った祖父が私の叔母にあたる彼の娘に送ったペンだとか。

まったく同じ種類というところに驚いてしまいました。

C/Fはカートリッジが現行のものとは違いますし、入手困難なようですので使えないのは残念ですが、なにか"縁"を感じてしまいました。

好みといいますか、昔祖父がこのペンを選らんだ気持ち、そしてこの前私がこのペンを選んだ気持ち、なにか重なるものがあったのでしょうか。

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2010年7月12日 (月)

お葬式


私事ですが、祖父が永眠しまして、葬式のため明日から大阪に行くことになりました…
ということで、もっていくペンを考えていたのですが、

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こちらでしょうか?
黒金や黒銀といった落ち着いた色合いで、主張しない軸の太さ。
問題はペン先が極太字ということですが、問題ないでしょう…

では、明日から行ってきますね

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2010年6月23日 (水)

夏の筆記具

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夏ということでなんとなく出してしまうペンがデュオフォールド。
あまり書き味が好きでなかったんですが、最近すごく手に馴染んできました。
本当によく使っているペンになってしまい、驚きです。
パーカーのウェブサイトにもあるように、なんだか旅やバカンスな気分にさせてくれるのもパーカーの醍醐味。
特にこのパールアンドブラックの模様は暑い夏の夕暮れ時に出したくなるデザインだなぁと思います。
本当はハイビスカスかなにかと一緒に写真を撮りたいところですが、適当な題材がなく…
割と最近モンブランばかり好きだったのですが今更になって初めて万年筆を持ったときの思い出の、パーカーに心が惹かれているのです

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2010年6月19日 (土)

一番はじめの万年筆

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友人から万年筆を預かりました。やっぱりインク詰まりをさせてしまう人は多いですね。カートリッジも空になるまでつかっていた様子。
カートリッジを取り替えるという発想がなかったり、放置して使えなくなってしまう…初めての万年筆がそんな風にされることはよくあるようです。
なによりも使うこと。それをおすすめしたいなぁ…

今回預かった万年筆はパーカーのスチールペン、IMのブルーCT。
青と銀の組み合わせは現代らしく持ち主にも似合っていました。パーカーのこの価格帯の万年筆はなんだか思い入れがあるような気がします。
私自身の初めて使った万年筆もパーカーだったからでしょうか。
今は人の手に渡ってしまいましたが、パーカーのフロンティア、そこから万年筆との生活が始まりました。

最近、まわりでパーカーの万年筆をもっている方とよくであいます。
価格帯もさまざま選べ、とっつきやすい万年筆なのでしょう。
近頃は重すぎるものやきらきらしすぎたものを出しているパーカーですが、ある意味はじめて握る万年筆から、じっくり楽しむものまで幅広く出しているメーカーでもあるのかもしれません。

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