万年筆(国産)

2012年3月17日 (土)

「本物」の、漆黒

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(Sony a55, Sigma 50mm/f2.8 Macro EX DG/Picture Effect "Toy Camera")

 ブログ記事にするのが遅くなってしまいましたが、実は漆塗り、蒔絵万年筆デビューしていました。レジンもの、金属もの、木製、エボナイトなど様々な軸に触れてみていますが、今回の万年筆が私の中では初の蒔絵、漆です。

 勘のいい方は写真でお分かりと思いますが、「双鶴」パイロット研ぎ出し平蒔絵万年筆です。繊細な鶴の絵柄に、金が散らされた落ち着いた柄かと思います。

 実はこの万年筆を買う際、店頭で別の金属軸と比べて迷っていたのですが、手に持ったときの重さ、完成度の高さに驚き、蒔絵万年筆を選ぶことになりました。蒔絵加工のみならず、パイロットらしい実直なつくりが完成度を感じさせてくれたのかと思います。書き味やペン先についてもまったく問題なく、気持ちのいい細字に仕上がっています。

 このようにマクロレンズで撮影を行ってみると、鶴の首から羽にかけて美しい曲線が途切れることなく描かれ、漆の深い黒、「本物」の漆黒を感じ取ることができ、隙のない万年筆の作りが写ります。それだけに手に取った時の安心感、満足感はひとしお。ぜひ、この「本物」に一度触れてみてほしい…、と感じますね。

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2010年8月26日 (木)

結局…

最近つかっている万年筆は三本ほどに絞られています。
まず、パイロットの2本。キャップレスとカスタム楓旧型です。
両方ともカートリッジで使っています。書き味もよく、嫌味でもないシンプルさが魅力。
また木軸の深みがすばらしい…

もう一本はモンブラン146。外にでて光る黒い樹脂の質感にはやはり勝てません…
とはいえ、派手であることは言うまでもありません。ということで、バイトでは使えないのが残念でなりません。

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2010年7月26日 (月)

セーラー ショートタイプ 国勢調査

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さて、今日も祖父の周りの親戚の万年筆を紹介したいと思います。
これは、セーラーのショートタイプのスチールペンなのですが、日本列島のマークがはいったものです。
様々なブログやwebサイトでも見かけるこの日本列島のマーク、国勢調査のものだとのこと。
残念ながらこのペンはペン先ががたがた動いてしまう不良がありますが、国勢調査に万年筆が使われていた昔をしのぶことができる貴重なペンかもしれませんね。
こういった、ノベルティに万年筆が使われるというのも最近では聞かないこと。
ぜひともどこかの団体にしていただきたいです。プレピーのように安い万年筆も現在用意されていることですし…

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2010年7月18日 (日)

水先案内人

Dsc03331 パイロットの社名の意味、それは水先案内人。

業界を引っ張っていく会社になるようにという意味もあるそうです。

このペンを見ているとすらっとしたボディが水を切って進んでいくように見えます。

買ってきました。パイロットキャップレスデシモです!

色はダークブルー。シルバーとピンクがありましたが、私の中でありそうでなかったシルバー×ブルーを選びました。

小ぶりの18Kのペン先はちょっと書き味が微妙…?と思いましたが、純正のインクをいれてしばらくつかっていると書きやすくなりました。するすると繊細な筆運びです。

字幅はFです。本当に実用的なペンかもしれません。

パイロットのある意味、代表的モデルであるこのキャップレス。

すらっと長くスマートなデザインに、精密な機構。満足度高いです!

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2010年6月14日 (月)

初めての万年筆としてのプレジール

プレジールを渡した方、そろそろ一週間ほどたったので感想を聞いてみました。

まず一言目、非常に書きやすいとのこと。やはりなにもいわなかったので立て目の筆記でしたが、プレジールやプレピーなどの鉄ペンらしくなにも損傷なく、たのしく書いているそうです。

また高級感や、万年筆を持っているという楽しみは十分に味わえていたようです。

しかし、なによりも印象的だったのは、インクトラブル。

もちろんなにも教えていないのですから、インク漏れについて初めに言われると思っていたのに、何も言われなかったのです。

ということで、話の最後のほうに、インクについて聞いたところ、何度か手に付いたりしたとのことでした。

それでも笑いながら話し続けているところを見て、万年筆が好きというのはこういうことかなと再実感したのです。

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2010年6月 2日 (水)

万年筆を使ってみたいという人に…

最近、大学でも万年筆を使ってみたいと言う人によく会います。
ということで、その中の一人にプレジールを贈呈!してみました。
時々人に万年筆をあげることがありますが、今回はいつもとは大きな違いがあります。
それは、まったく説明せずにあげたということ。
大抵、万年筆を人に説明するとなると、
「振ったらだめだよ」「時々洗わないと…」「インクはこうやって…」
などなど説明が多くなってしまいます。
こういった説明をせずに渡して、どうなるのでしょう?
感想をきかせてもらう予定ですので、楽しみです。
万年筆は価格もなかなかとっつきづらい要因と思いますが、扱いづらさもまた別の要因と思います。
プレジール、その点はどうなのでしょうか!

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2010年6月 1日 (火)

プレジールの印象

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前回の記事で紹介したプレジール。私の友人にちらほらみせて、感想を聞いてみています。
同学年、大学一年生の文具好きの女性は、「もちやすそう」「意外と滲まない」と言っていました。
彼女は100円の万年筆は試したことがあるとのこと。文具や万年筆に興味のある人からはやはり好印象のようです。
また、文具にあまり興味のない人からしてみると、「そこまで万年筆は…」とのことでした。
御二人とも、キャップをしめたペンをみて、10000円くらい?との予想をしており、高級感もなかなかの様子。
首軸のスケルトンが微妙ですが、全体的に評価はたかいようです。

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2010年5月29日 (土)

低価格万年筆のホープ!?

Dsc02786_2久々に気になる万年筆がありましたので購入しました。
プラチナ万年筆のプレジールです。
プラチナの低価格万年筆とえば有名なものはプレピー。
このプレピーを踏襲して高級感を感じさせる作りになっています。
また一年間使わなくてもスムーズに書き出せるとのこと。(

http://www.platinum-pen.co.jp/press_release/press_220517.html
万年筆を身近に感じることのできるペンでよいですね。
7色が発売されているとのことですが、2色をチョイス。一本1000円ということでまとめ買いもおすすめです。
また中のカートリッジにも注目です。もちろん一般的なプラチナのカートリッジなのですが、シールが貼り付けてあり、

初めてカートリッジをご使用の場合
ペン先を下に向けた状態で、カートリッジを持って強くイッキに差し込んでください。インクがペン芯内に流れたら、比較的短時間で筆記可能になります。

という説明がかかれています。図もかかれており、非常に丁寧!
これなら、説明がなくても誰でも使えたり…するかもしれませんね

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2010年5月18日 (火)

自然の風合い

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念願の木軸の万年筆を手に入れました。パイロットカスタムの楓です。1970年代のものですから、今とは形が違いますが、それがまたいい味です。

このペンは、同じマンションに住んでいる方から使っていないからと頂きました。

カスタムの楓は耐久性もあり、コストパフォーマンスもよいと、人気の商品。

楓の木に樹脂をしみこませたといわれるこの軸、木ならではの風合いも十分感じられます。

また、このタイプは貼り付けペンの大きなペン先もうれしいポイントの一つ!

たっぷり素材を楽しめる、深いペンです。

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2010年4月10日 (土)

パイロット エリート蝕刻万年筆(ES500-NS-B)

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ひさびさのパイロットエリートの記事です。この万年筆も入学祝にいただいた一本です。

下のボールペンとそろうようにとのことでいただきました。ありがとうございます。

ES-500NS-Bというもの。1974年に5000円で発売されたものだそう。こういった格子柄のエリートはよくみかけますが、今回のものは非常に状態良いものでありがたい!

ペン先はロジュームメッキの18金とのこと。写真の通り、とんがりペンと呼ばれるタイプのペン先がついています。

軸が黒のこのタイプも、色合いがしまっていいですね。

全体格子というのも見てみたいものです。

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