万年筆(国産)

2009年11月16日 (月)

パイロットショート(S-150SS-B)

Dsc02232 今日はパイロットのショートタイプ万年筆を久しぶりに紹介しましょう。

今回のペンは、今まで紹介してきたものとは違い、伸びるペンです。

キャップを開くと同時に首軸と胴軸の間がのびるのです。

カートリッジは通常のシングルスペアタイプです。CON-20ももちろん入ります。

1966年、この1500円のペンが発売されたことで、パイロットショートの歴史が始まります。

この後、1968年にパイロットエリートSが発売されて爆発的人気を博することになるのです。

そういう意味では大きな意味のあるペンでしょう。

またなかなか面白い機構で、楽しめるペンです。

まだ分解することができないので(分解工具が足りないため)、ペン先の製造年月日や金組成はわかりませんが、おそらく14kペン先でしょう。

しっかり伸ばすと、パーカー45と同じくらいの長さになります。

Dsc02233

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2009年11月 9日 (月)

中字のススメ

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お知らせ

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、万年筆についてあまり知らない方にも情報を公開したいと思い、用語集を徐々にはじめています。

私の見解がかなり強いものですが、参考にしていただければ幸いです。本文中のリンクから飛べるようになっています。ある程度数が増えましたら、一覧にしたいと思います。

詳しい方には、間違いや情報がありましたらコメントで寄せていただければ幸いです。

http://open-way.cocolog-nifty.com/fountainpen/2009/09/22k-26a5.html

で紹介しました、プラチナポケット22kをもう一本手に入れました。

今度は、細字ではなく、中字です。太字もあったらそろうのですが、そううまく見つかりません。

今回は値札も手に入りました。「Platinum SILVER \5000 22k」とのこと。

シルバーと書かれていますが、まさか銀無垢キャップではないでしょう。それならもっとさびてしまってるはずですし、刻印があるはずです。

それにしても中字のペン先は書きやすいです。国産も海外製品もしかり。

太字も極細も、細字ももちろん楽しみがあってどれもいいと思いますが、最近のお気に入りは中字です。

もちろん実用性のあるペン先ですし、使いやすいということもありますが、ちょうど良くペンポイントとインクがなじむ感じがします。よくわからない表現になりますが…

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2009年11月 6日 (金)

シェーファーボールペン/インキ止め"ナス" 後日報告

http://open-way.cocolog-nifty.com/fountainpen/2009/11/post-057a.html

http://open-way.cocolog-nifty.com/fountainpen/2009/11/post-d6b0.html

前回、前々回の記事で乗せた両方のペンについてご報告します。

まず、シェーファーのボールペンですが、stationeryさんの助言どおり、さっそくセーラー社のボールペンリフィルを購入。

問題なく使えております。情報ありがとうございます。

さて、ここから長くなりますが、インキ止め万年筆「ナス」(われながらうまい名前をつけたなぁと思っているのですが、どうでしょうか?某オリジナル万年筆の…)、ペン先がさび付いていました。

鉄ペンならではの腐食の問題。ゴム板を使って分解しようとしたところ根元をのこして、ペン先が折れました。

その後ペン芯を叩き出すことに全力を尽くしましたが、うまくいかず。

残念ですが、分解(破壊)して楽しむほかなさそうです。

首軸がだめになってしまっていますので、軸を使ってボールペンや筆ないし、つぼ押し棒でも作りましょうか…。

インキ止めの止めるための棒は、他の万年筆に流用してオリジナルインキ止めの製作を考えたいです。

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2009年11月 5日 (木)

運命…!?

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先日オークションを見ていると詳細のわからない万年筆が4本でていました。

100円くらいからスタート!ということでほぼすべて100~200円で入札しておいた結果、一番狙いのシェーファーは落札できず。

というわけで最終的に落札できた一本を紹介します。

ずどーん。と大きな軸。

再びインキ止めと出会ってしまいました!

前回紹介したインキ止めは2mlほどしか入りませんでしたが今回は10ml。

ぽちゃぽちゃ音がします。

もちろんコルクは綺麗さっぱりダメになっているので、まだ使うことはできません…。

また修理をお願いしなければいけませんね。

それにしても最近よくインキ止めに出会います。先日インキ止め萬年筆愛好会にも入会をしましたので知識も増えてきました。

続けざまに出会うと、なんだかインキ止めに対する運命?すら感じてきます。

うれしいですが、奥深い世界ですからこれは抜け出せなくなりそうです。

ペン先はステンレスということで、さび付いて使えなくなっています。

どうにかして、ペン先、そしてコルク交換をしなければなりませんね。

それまでこの一見すると茄子のような万年筆は使えません…

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2009年10月29日 (木)

パイロット ミュー黒(M-250BS-B)

Dsc02198 フェンテでいただいてきた、パイロットのショートサイズ、ミュー黒です。

ミューというと、首軸からペン先までが一体になったペンとして有名ですが、このように、首軸が樹脂のモデルもありました。

このペンは梨地の黒いボディが特徴的。

ペン先は1975年2月のスチールペンFです。

クリップを良く見ると、最近復刻されたミュー90にも通じる所がありますね。

発売年1975年で価格は2500円です。

結構スマートなデザインで、今出しても古臭い感じのしないいいペンだと思います。

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2009年10月19日 (月)

手帳とシャレーナ

Dsc02168 ベタな話ですが、せっかくのシャレーナ、手帳にいれてみました。

ペンホルダーのリフィルをつけて、手帳の端にペンをだそうと思いました

しかし、せっかくのシャレーナですから、リフィルを張り合わせて、手帳の中にいれてみました。

というわけで、手帳の中にすっぽり入れています。

驚くべきはこの手帳は、レイメイ藤井の「ジャストリフィルサイズ・ポケットシステム手帳」ということ。

おそらくシステム手帳の中でも最小サイズ。

それでもすっきり入るシャレーナはすごいです。

むしろせっかくのシャレーナ、小さな手帳と一緒にぜひ。

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2009年10月18日 (日)

鉛筆よりも細い

Dsc02167 鉛筆よりも細い。

タイトルでもう何を紹介するつもりかわかってしまった人もいるかもしれません。

そうです。世界最細万年筆、セーラーシャレーナです。

おそらく初期型で定価5000円だった品物。

ペン先は今は18Kですがこちらは14K。

そしてなにより色がシックな黒と金です。

どれだけ細いかといえば写真のとおり。

難なく入ります。

私の使っているジャストリフィルサイズの手帳よりも小さいです。

ある意味ネタ的な万年筆だと思っていましたが、もってみると意外に良くできています。

セーラーの技術力を示す代表製品だと思います。

さて、ちょっとばらしてみました。

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驚くのはペン芯の長さ。

おそらく細くてインク保持容量が稼げない分長くなっているのでしょう。

もちろん長いだけでなく精密にヒダが入っているペン芯。

ペン先もただ小さいだけではありません。

細さゆえに筆圧が強くなることを予想してか、首軸の中に隠れる部分が意外と長めに設計されているようです。

この細さでコンバーターまで使えるというから驚きです。

書きやすさを考えるとやはり手に合うものとは言えませんが、ショートサイズがポケットに革命を起こしたように、これも使い方次第では新しい万年筆との付き合い方を提案してくれそうな一品です。

それにしてもよく作りこまれてます…。

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2009年10月 9日 (金)

国産三社を比べてみて

Dsc02148 国産三社、パイロット、プラチナ、セーラーを半日つかってみました。

パイロットエリートロング14k F

セーラーホスカル14k F?

プラチナショート18k 細軟

三本とも細字で、インクはすべてメーカーのインクをつかいました。

かなり主観的ですが、書いていておもったことは、パイロットはさらさらという書き味で、やわらかさは、素直にしなる感じでした。

セーラーは久々に書きましたがにゅるにゅるインクが出てきます。まだペンポイントが丸っぽいのかなぁという印象をうけるようなつるつる感がありました。ペン先は戻りが強い、つまり開いた後にすぐにすっと戻る印象でした。

プラチナはカリカリするんですが、不思議にこれがしっくりくるんですね。

しなるというよりはぺらぺら開く感じでした。

書き味に関してはどれもペン先の形状が違いますし、はっきり言い切れませんが、やはり万年筆には個性がありますね。

どれが一番というわけでなく、どれも独特で書きやすかったです。

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2009年10月 7日 (水)

あまり出会いのない…

Dsc02146 プラチナ、パイロットはよく入手して、ここでも紹介できるのですが、セーラーとはあまり縁がないのです。

そんな私が唯一持っているホスカル

このまえケースを見つけてきました。

これで箱と中身がそろったわけですね。

ちょっと久しぶりに使ってみたいなぁと思っています。

パイロット、プラチナ、セーラー国産三社の特徴、個性を見出せたらいいなと思います。

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2009年10月 5日 (月)

プラチナ ポケット18K(地球マーク)

Dsc02142 プラチナポケット。

ショートサイズ万年筆には様々ありますが、これはある種の風格を感じる気がします。

エリートと比べるとちょっと太めでしょうか。

そして、プラチナらしく、軸の端とキャップ先端が若干四角っぽくなっています。

それも堂々している理由のひとつかもしれません。

勝手な話ですが、プラチナのショートタイプ、ポケットには"ごつい"イメージがあるんです…

今回はベーシックな黒×金モデル。最近持ち歩いて使っています。

ペン先と軸の刻印は両方とも、地球のマークにS☆Nと入ったモデルです。

Dsc02140以前紹介した、22Kモデルとは違ってこれは18Kペン先の細軟です。

金組成が変わることでの書き味の差はあまりわかりません。

しかし、やはりこれもプラチナらしさを感じる書き味。

カリカリする感じが非常に心地よく、よくしなるペン先もなんだか新鮮です。

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