関東学院大学メッキ研究室訪問!
関東学院大学工学部のメッキを研究する研究所へ行ってきました。
理科の先生に紹介してもらい行きましたが、オープンキャンパスでもない平日。
キャンパス内は大学生だらけ。(当たり前ですが
ちょっと緊張しました;
さて、関東学院大学のメッキについての研究は結構有名なようです。
トヨタなどと共同研究をしたこともあるとか。
万年筆の各部にも使われるメッキ技術。どんなものなのでしょう。
左の小さな銅板は(光の加減で見にくいですが)銅板に無電解ニッケルメッキを施したもの。
電気を通さないでメッキする手法です。この方法だと、プラスチックなどにもメッキができるそうです。
そして、大きな銅板は半分だけメッキされています。
こっちは、電解ニッケルメッキを施したもの。電極を銅板につけ、もう一方の電極をニッケル板につけます。そして、液体に浸して電流を流す手法です。液に使っていない部分はメッキされていません。
無電解メッキに比べて早く厚いメッキを施すことができます。
このように二種類のメッキ手法を一緒にやらせてもらいました。
そして、万年筆の軸に金メッキをお願いしてきました。金メッキをするための薬品はシアンといわれる危険なものが含まれているそうなので、今度完成品をいただくことにしました。
メッキ技術は、今やこのように単純な用途だけではないそうです。
たとえば、LSIなどの中。小さなチップがLSI本体の足まで続く配線(分かりづらい表記すみません)もメッキ技術が使われています。最近耳にするナノテクノロジーにもメッキは使われる存在なのです。
そして最後の写真です。メッキ技術には直接関係ありませんが、メッキの実験後に用いることもあるそうです。
XPS(X線光電子分光)という装置。対象物の表面にどんな物質があるかを調べるものだそうです。
三億円らしいです…。。
というわけで楽しく貴重な一日でした。
ありがとうございました。
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