パイロットショート(YS-150LS)
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小さな頃から市立の図書館には時々行っていましたが、日本の頂点の図書館とはどのようなものか。
ちょうど暇なので、永田町までいってみてきました。
私はちょうど18なのでぎりぎり入ることができましたが、18歳未満だと入ることができない図書館です。
マイクロフィルムやマイクロフィッシュなど繊細な資料や、古文書などの貴重書も多いためでしょう。
中はずらっと本が並んでいるのかと思いましたが、そんなことはありませんでした。
入るとすぐにコンピュータが並んでいます。NDL-OPACというシステムで図書・資料がすべて管理されていて、機械で申し込んでから司書さんから受け取るというシステム。
複写も自分ではできず、本を持っていって申込書に書くという形式でした。
さて、初めて行きましたので、やはりマイクロフィッシュやマイクロフィルムも体験したいと思い、昭和11年4月の丸善文房具事務用品型録を請求、複写してきました。
昭和11年ということで著作権も切れていることでしょうし、ここにも研究・調査用に掲載することにします。
このように、拡大した複写をしてもらい持って帰ってきました。
当時の雰囲気が味わえる資料なのではないかと思います。
私の手元には万年筆の部全てのコピーがありますし、PDF化したものもありますので、必要な方は
までご連絡いただくか、
コメント欄でお知らせいただければ、お分けします。
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一時期、さまざまな万年筆の写真を撮って楽しんでいましたが、今日とっさに思いついたのでとってみました。
あまり面白みはないかもしれませんが、静かなたたずまいの写真になったかなと思います。
昼間の日光はなんだか優しいコントラストを作ってくれて、筆記具を綺麗に見せてくれるなと思います。
蛍光灯のしたではどうしても目立ってしまうような傷も、淡く味わい深さに変えてくれるような気がします。
それにしてもこの146には長い間世話になっています。
受験勉強の中心にあったのもこれでしょう。ということで、インクを抜いて休ませています。
たくさん使っている万年筆だからこそたまる汚れもあるのです。
基本的につかわないほうが詰まってしまうという問題が起きますが、使えば使うほどやはり汚れもつきますし、おそらく紙が引っかかってしまうこともあるでしょう。
なんといってもやはり時々のお休みとメンテナンスが大切ですね。
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セーラーの季節限定ジェントルインク、春の4色が出たと聞いて早速購入してきました。
若鶯、桜森、匂菫、海松藍の4色です。
冬の色では、雪明りを選んで買いましたが、今回は桜森にしました。
ピンクのインクはあまり見かけないので、ということとやはり春といえば!という理由です。
海外製のインクでピンク色というのもありそうですが、やはり桜を表現するのは国産品がいいのかなと思いました。
使ってみるとそのとおり。
暗めに写っていますが、雪明りと同じように薄いところと濃いところが綺麗にグラデーションになっていて、桜らしい印象です。
セーラーのインクはずばりこの白い感じを出す部分が味わいかな、と思います。
もうすぐ春だなぁとしみじみ思うインクでした。
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そして、塾も自習室が事実上閉められてしまったので行くことはなくなってしまいました。
なんだかんだいって最後の受験になってしまいまして、もうあとは結果を待つのみ。
かなり"落ちて"いるので、追い込まれてきましたね…
一年くらいでしょうか、受験生活を続けていましたが、今日が一つのしめくくりとなりました。
この日が来ることはわかっていましたが、なんとなく突然来たような気持ちです。
私なりに楽しんで、頑張って、来た一年。塾から出たときはちょっと泣きそうでした。
まだまだゆっくり喜ぶことはできませんが、一つやりきったということは自分で自分を評価したいところです。もちろん荒っぽい筆記に耐えてくれた万年筆にも。
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今日は無印良品のノートを試してみました。
表紙や中身もシンプルで、いろいろな向きで使える便利なノートです。
紙質は薄く、万年筆では裏抜けしてしまうのではないか、と危惧していましてずっと使っていませんでした。
とはいえ、おしゃれなノート、ということで試す機会があったので使ってみました。
ベージュと黒の二色。さて、試してみると意外に裏抜けしませんでした。
長刀のプロフィットでも抜けませんでしたし、なかなか安心感があります。時々、引っかかりをつけて書いてしまうとところどころ抜けますが…。
OBBでも抜けないというありがたさ。
価格も手ごろですし、ぜひ試していただきたいところです。
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2009年5月の記事で紹介したカード。
その後毎日予定を書くカードにして使っていました。
もちろん50枚では足りず、三、四回は買ったのではないでしょうか。
明日から二日間、第一志望校の受験になります。二学部受けるのでチャンスは二度。
妙な緊張感を味わいつつも、カードを集めて撮影してみました。
結構な分厚さになりましたね…
結果がどうあれ、毎日続けてきた勉強があったことは事実。
このように形にしてみるとよくわかります。
さて、明日から二日、人生を変える日になるかもしれません。
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最近の万年筆を見ていますと、さまざまなカラーやスタイルを選べて、本当に自分の好きなペンを探すことができると思います。
赤、青、緑…さまざまな色のペンがある中で、忘れてはいけないものは黒、ではないでしょうか?
黒と金。ある意味、つまらない万年筆。
とはいえ、誰しもが初めて万年筆を考えたとき、思いつくのは黒い軸に金色のペン先…だとおもうのです。
もちろん、さまざまな色のペンも好きで、コレクションはカラフルになっている自分です。
黒金を探すと、逆に数が少なくなってしまうほど。
そこで、あえて着目してみました。
古いものから現行品まで、たくさんの年代、素材、メーカーの黒金が出てきました。
吸入方式もたくさんの種類。ピストンからボタンフィラーやインキ止め、両用式、カートリッジ専用…
多種多様に楽しめるのも黒金の魅力。今年はこのシンプルな万年筆にも注目して、コレクションを増やしたいなと思います。
また、使ってみて違いもわかりやすいので、また奥深い世界になりそうです。
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モンブランのローラーボールの替え芯を購入するついでに、ファインライナーも買ってみました。
モンブランのローラボール(ルグランサイズは除く)は、ファインライナーリフィルと互換性があり、好みで切り替えて使えるのです。
本体にはほとんど違いがないので、自由に選んで使えるのは嬉しいですね。
元がファインライナーのペンと、元がローラーボールのペンを見分けるには、クリップの肩に点がついているかいないかによりますので、まったく同じというわけではないのですが…。
ともあれ、モンブランのファインライナーのリフィル、書いてみました。
ファインライナーはフェルトチップのペンなので、ペン先はこんな感じになります。
ペン先が二段になっているのは、筆圧をかけたときにスプリングでチップがつぶれないようにする保護機能があるから。
なかなかない機構だと思います。
それにしてもモンブランのフェルトペンとは贅沢です。まぁ、これだけでなく、ドキュメントマーカーやスケッチペンもいつかは持ってみたいと思いますが…
書き味はフェルトらしい、さくっとした感じを残しつつもインクの出がよく、良好です。
色もロイヤルブルーに近いブルーで、目が覚める色(?)。
ファインライナーは黒と青の二色があるようです。
モンブランショップの方から聞いたところ、"インク切れがローラーボールよりも早い"ファインライナーですが、それだけに書き味もすばらしい。
割とにじみや裏抜けも気になるところですが、なかなか面白い筆記具でした。
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忙しい中暇にしている私ですので(?)、カリグラフィーの展示、サヨナラモジトル展へでかけてきました。
お世話になったモジトルの方々の解散ということでやはり一度伺いたかったのです。
展示内容は、言葉についてのメッセージを中心としたたくさんの作品です。
モジトルのウェブサイトでみれれる作品も多数展示されていました。
一部作品は販売もされているようですので、興味のある方はぜひ。
明日(14日)は最終日ということで、17時までです。
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今年はモンブランのシーズンインクはなく、冬時期のイベントが少ないな
と思いきや、今はバレンタインフェアをやっているとのこと。
早速、いただいてきました。
写真のカードにメッセージをその場で書くシステムとのこと。
ご好意で書かずに持って帰ってきました。
おそらく、モンブランを持ってない人であれば、試し書きをするついでにメッセージカードを作れるということでしょう。
さて、これを書くだけで終わりではありません。
これを書くと、モンブランの古いインク瓶のフィギュアもいただけるのです。
モンブランの古いインク瓶はかなり人気があり、こういったフィギュアまで作られるんですね…
写真では大きく見えてしまいますが、実際は小さく、よく作りこまれているなぁと思います。
おそらく2月14日までしかやらないと思いますので、ぜひショップにいってみては?
全く関係ありませんが、モンブランのローラーボールがインク切れしてしまいました。
水性ということで、かなりの速さでなくなってしまいますね。
これはお財布に痛いペンのようです(笑
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会場が通常の予備校だったので、写真を撮ることもないですね…。
さて、滑り止め?として、センター利用入試を出していた専修大学から合格通知が届きました。
ほぼ決まってはいましたが、しっかりと届くと安心感があります。
では今日はステーショナリー関連も一つ。
パイロットの今年のカタログです。
お気に入りの万年筆を探そうと題したこのカタログ。今までとは違って、スタイルでページが分かれています。
・書き味にこだわり続ける
・デスクより街が似合う
・自分らしい顔を持つ
・毎日使うから上質にこだわる
・伝統美で生活に潤いを
など、一つ一つテーマ通りにまとめられています。
全体的に明るいながらも落ち着いたイメージで、個人的には改良されたなと思います。
万年筆が道具であるというだけでなく、ライフスタイルに合わせた選び方、そういう時代になのだということが顕著に現れたカタログともいえるでしょう。
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プロッタといいますと、大きなプリンタのようなもののことでしょうか。
今のプリンタとは違い、ペンシルが勝手に動くような仕組みになっている機械がプロッタです。
その専用芯とやらを手に入れました。パイロットの0.4の芯です。
とはいえ、さすがに文具好きとはいえプロッタが家にあるわけではないので(勝手にペンが動くとあれば見てみたい機械ですが…)、ペンテルのグラフ1000に入れて使ってみています。
0.4の芯はちょっと細めで使い勝手は非常によく、参考書に書き入れたり、手帳に書いたりと快適に使えます。
ただ、やはり芯の確保の難しさがあるので、これから廃れていくペンシルかも知れませんね。
プロッタ専用とあるものの、普通のシャーペンでも何の問題もなく使えるうえ、書き味も上々。
特価で手に入れたので、お得な買い物でした。
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なかなか難易度としては高い大学ですが、感触はなかなか。
結果が出るまでなんともいえませんが、ひっかかってくれれば結構嬉しい大学です。
校内の写真を撮ろうと思ったのですが、あいにくデジカメを持っていなく、撮れませんでした。
綺麗なキャンパスで、池袋の一部がヨーロッパになっているような学校です。
ぜひ行きたいです!
さてさて、今回の問題冊子にはご丁寧に「万年筆」の使用禁止が書かれていました。
学校によってはカラーペンの一言で済ませてしまうのですが、ばっちり万年筆と明記されていまして、ちょっとうれしかったりします。筆記具として認識されていることはいい傾向でしょう。
受験関係で万年筆といえば、願書も注目すべき点でしょう。
ただし、最近の願書は基本的にボールペンと鉛筆でマークシートを併用して書くものがほとんどです。
私が出願したなかでは、中央大学だけが万年筆で書くことをみとめていました。
もちろんそれはちゃんと万年筆で書きました。ただ、厚めの紙とはいえ、フローによっては裏抜けが心配な雰囲気でした…
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今日は受験日程がなかったので、塾で自習をしていたのですが、せっかくなので新しくインクを購入して使ってみました。
あまり取り上げるブログがないように思えて気になりましたので、セーラーの季節系インクを購入してみました。
パイロットの色彩雫(いろしずく)の後を追った商品…といったイメージがかなり強いインクですが、どうでしょう?
汚い字で申し訳ありませんが、
明るい水色であることをお分かりいただけるでしょうか。
そして、特徴としては、インクの濃淡が強く、一部は紙に溶け込むように白から水色のグラデーションのようになるところがあることです。
雪明りとのことですから、イメージどおりの色の出でいいなぁと思いました。
今年のトレンドカラーはターコイズともいわれますので、活用していきたいインクですね。
リザーバーもプロフィット21と相性抜群で、首軸を汚すことなく吸入でき、ありがたいです。
いつかさまざまなターコイズ系インクを試して比較してみたいですね。
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これから長いようであっという間の受験月が始まりますね。
まずはじめは、明治大学の全学部統一入試というものです。
すべての学部が同じ試験で出願できるということで、レベルは必然的に上がる試験ですが、日程的に良かったので受験しました。
いやはや、すごい人数で駅から学校までずっと列になっているようで驚きです。
さてさて、試験は順調に受けてきたのですが(結果は微妙ですが…)、帰りも並びになっており混雑していたので、学生生協のようなものへ行ってみました。
時折万年筆もあったりするとかいうので期待してみてみましたが、残念ながら。
万年筆ではなく、オリジナルのボールペンや一般的なペンはたくさんありました。
どれも何割引かになっているのでお得なのかもしれません。
明日もまた受験がありますので、気を引き締めていかなければ!
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先日届きました、プロフィットクラブのカードを紹介しましょう。
以前セーラープロフィット21を購入したときに申し込んで入会したものです。
プロフィットやプロギアを購入した人が、付属のはがきを送ることで、ユーザー登録でき、延長保証が受けられる仕組み…といえばわかりやすいでしょうか。
2年間は無償アフターケア、その後も会員価格で修理していただけるそうです。
保証というのは様々なペンにありますが、このようにカードを送ってきてもらうというのはなんだか楽しいシステムです。
このカードも一枚もっておきたい!とおもっていたのも、プロフィットを買う理由のひとつになったのかもしれません。
さてさて、明日、というよりむしろ今日から、私の私大一般試験が徐々にスタートします。
受験ネタがブログに増えると思いますが、笑ってみていただけるとうれしいです。
受験がない日には、また文具の記事を書こうと思いますのでこちらもお楽しみに。
ひどい結果となるか、はたまた嬉しい結果となるか。わからないですが、精一杯やってくることにいたしましょう。
ある程度は…結果も書くかも、しれません。
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あまり見かけない雪は純粋にちょっとテンションが上がる気がします。
もちろん、交通機関への影響などもありましたが…。
さて、そんなことを考えていてやっぱり思ったのが、万年筆。
モンブランのホワイトスターはそういえば万年雪をあらわしているんだよなぁと思い出しました。
最近よくブランド化していやだと聞くモンブランですが、今もまだまだ万年筆の伝統は脈々と受け継がれていると思うメーカーです。
また時々のシーズンインクや、イベント、ペンクリ(モンブラン純正のペンクリというのもあるのです)を思うと、こんなにおしゃれなことをする筆記具メーカーというのは他にないのではないでしょうか。そう思うのです。
店を限定するのは確かにマイナスかもしれませんが、世の中に毎日メーカー直営の店が開いている筆記具メーカーは他にはないのではないでしょうか。
私の個人的意見ですが、モンブランは万年筆としてもブランドとしても大好きなメーカーなのです。
非難する人、擁護する人、モンブランが有名であればあるほど二極化していくのかもしれません。
ただ数ある一つのメーカーとして、その個性を愛せれば一番なのではないでしょうか。
万年筆専門店フルハルターのHPのモンブランの捉え方を見ると非常にその考え方に驚かされました。
なにが正解でなにが誤りなのかなど、ないですが、この考え方は非常にいいものだなぁと思うのです。
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またもや新しくパイロットのショートタイプを手に入れました。
ベージュっぽい白が綺麗な万年筆で、ペン先が独特の形状です。ペン先には「Pilot Super Quality」とかかれており、鍍金ペンと思われます。
結構、珍しい見た目が珍しいペン先のショートタイプで気に入ったのですが、鍍金ペンというのが本当に残念です。
また型番なども現在はわかりません。
わかり次第また更新いたしましょう。
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モンブランの、ロイヤルブルー。
今日、モンブランショップで購入してきました。
モンブラン146の書き味が非常に手になじんできたので、落ち着いて使えるようなインクをほしいなと感じていました。
そこでこのロイヤルブルー。
ブラック、ブルーブラックについで万年筆の基本色といってもよいでしょう。
写真の写りで、色マークがターコイズのように見えてしまっていますが、本来はもっと濃いブルーのマークでした。
試筆してみたところも青っぽく写ってしまいました…。
ロイヤルブルーは、こんな感じの色なんですが、写真ではうまく表現できません…。
これがロイヤルブルーなのですね。濃い上品なブルー、ぜひ一度お試しください。
また、王室の色とも言われるロイヤルブルーがモンブランのペン先から流れるさまは本当に似合います。
これはお気に入りの色になりそうです。
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