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2010年1月

2010年1月31日 (日)

パイロット・ペントレー

Dsc02457 今日はパイロットのペントレーを紹介しましょう。

ロゴによれば、昭和34-64年のペントレイということになるでしょう。

パイロットロゴの変遷と年代については、ここに詳しく載っています。

さてパイロットのショートタイプを並べてみましたが、ここまで統一すると本当にお店の光景が目に浮かびます。

ショートタイプを完全に集めるにはまだまだ本数が足りませんが、だいぶ立派になってきました。

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2010年1月30日 (土)

ペン芯の研究

Dsc02451

ペン芯。あまり注目されることがないですが、ある意味ペン先よりも重要な部品かもしれません。

インクの出入りをコントロールするペン芯、性能を確かめるべく簡単な実験をしてみました。

一定量の水をスポイトで直接コンバータにいれたあと、ペン先をティッシュなどでおおい、水を排出するのに何分かかるか…ということです。

よいペン芯であれば、ペン先が必要とするインクをすぐに供給できるはずです。

つまり、ティッシュでペン先をおおって急激に水を吸っても、すぐにこのようにコンバータに泡がでてきて、水と空気の交換が行われるのです。

今回は、その交換にかかる時間を調べてみました。

用意したペンは、今回は二本のみ。

ウォーターマンプレファスと、セーラープロフィット21です。

両方ともペン芯には定評のあるメーカーということで、すぐにコンバータに泡が出始め、あっという間に水を出し切りました。

参考値として、

セーラー 0.41cc/sec

ウォーターマン 0.38cc/sec

という結果になりました。

また、初めて気づいたのですが、プレファスのペン芯にはソケットにいれる位置がありまして、
プレファスのソケットにちいさな□マークがありまして、そのマークをペン芯の裏側(ニブが載らない方のことです)にあわせるのがベストでした。
その位置でないと、途中でインクが切れてしまうようです。

非常にマニアックな研究ですが、様々なペンで、ペン芯のスピードを調べてみたいなぁと思ってしまいました。

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2010年1月29日 (金)

さよならモジトル展

このブログとのリンクや、カリグラフィーを教えていただいたり、かんらん祭ペンクリの際には作品を提供してくださった、アートカリグラフィーユニット「mojitor」さんが解散するそうです。

突然のお知らせにびっくりしました。

今後ともメンバーの方々が様々な場所で活躍していただけるとよいなと思います。

また、これからも羽ペン工房さんとの交流が続けばいいなと思います。

さて、最後の作品展、「サヨナラモジトル展」が以下のとおり行われるそうですので、こちらのブログでも紹介いたします。

心癒されるカリグラフィー作品をぜひ見に行ってみてください。私はさすがにいけないかもしれません…残念です。

期日:2月8日(月)~14日(日) 
時間:11:00~19:00 (最終日~17:00)
場所:ギャラリー・羽ペン工房
http://www.j-laf.org/atelier-quill/atelier-map.html

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2010年1月28日 (木)

銀行の鉛筆

Dsc02449

受験料の振込みに、以前銀行へ行ったらいただいてきた鉛筆です。

みずほ銀行の合格祈願の鉛筆です。

もちろん五角形の鉛筆。

木の素材感がでていて、いい鉛筆ですね。

下手なラッカーをするより、このように木の素材を楽しめる鉛筆というのもすばらしい。

この文字の裏には、HBの刻印もあり、安心して受験会場でも使うことができます。

しかしながら、あまり五角形の鉛筆は持ちやすくないかもしれません…

ゴーカクということで縁起よいのかもしれませんが、やっぱりカステル9000を手にとってしまったりします…

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2010年1月27日 (水)

プラチナ ペントレイ

Dsc02448 今日はプラチナのペントレイを紹介します。

とはいえ、ご覧のとおり古いタイプのものです。

並べているのはすべて古いプラチナのペンです。

お店ではこんな風景が見られたのでしょうね。

ケース自体は結構単純なつくりですが、やはり時代も合わせて飾ってみると、雰囲気がでます。

12本置きのこのペン皿も結構使い勝手がよいです。

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2010年1月26日 (火)

ドバドバのプレファス、どのくらいかけるの?

Dsc02447 昨日のwagner定例会で調整していただいた、

プレファスLニブで、どのくらいかけるか試してみました。

Lニブはウォーターマン独自の極太字。

ペリカンやモンブランのBBなどとは違い、ペンポイントの厚みがあり、パイロットのコースのような"まぁるい書き味"を楽しめます。

研いでいただいたので、本当にドバドバに、半端ではないインクフローになっています。

ペン芯がついてこなくなってしまうこともありますが、コンバーター一回分使って、1,2回ほどしかおきませんでした。

さて、結局、A4で4枚目にインク切れという結果に。

(パイロットの黒インクにて)

かなりのインク出なので紙も曲がってしまっています…。

ですが、書いて物事を覚えようというときには最高に気分のいいペンです。もちろんインク代はかさむかもしれませんが…

ドバドバだけが万年筆ではありませんが、この書き味も魅力の一つ。一本あると楽しい極太字万年筆でした。

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2010年1月25日 (月)

第49回Wagner定例会

Dsc02446 Wagnerの定例会に行ってきました。

…こんな時期なのにー;

とはいえ、家でだらだらしてもしょうがないでしょう。

気分転換?を口実に楽しんできました。

定例会にいってたくさんの万年筆に囲まれた帰りは、なんだかディズニーランドから帰ってくるような、そんな気分になります。

万年筆や文具が好きな人からしてみれば、文字通りテーマパークでしょうか?

とはいえ、みなさん思い思いに万年筆を楽しまれているだけ、なのですが。

調整する人、万年筆談義に花を咲かせる人、ペンの購入計画を立てる人、革製品やカメラ、時計、自転車の話もする人。

もちろん、講習会や調整などもありますよ!

さてさて、今日は中学生の方がいらっしゃいました。このブログにもいつも遊びに凝られているようで、いろいろな万年筆や筆記具を見せていただきました。

これから万年筆を始める方には、私が言うのも偉そうで恐縮ですし、私自身の望みでもあるのですが、たくさんのメーカーやいろいろな万年筆に触れて、いいものでも悪いものでも、そのペンの奥にあるストーリーを楽しめるような、そんなのんびりとした万年筆との付き合いを続けていってほしいなと思います。

"A story to tell"(語られるべき物語)というのはモンブランの宣伝文句ですが、どんな万年筆にも当てはまることなのです。

そしてこのように定例会でたくさんのかたとたくさんお話していますと、目も広がりいい刺激を受けるなぁと思いました。

少々堅い話になってしまいましたが、今回も非常に"楽しく、ためになる"定例会でした!

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2010年1月24日 (日)

モンブランローラーボール試筆

Dsc02443 ローラーボールは意外にもちそうで持たないものですから、またまたレビューしたいと思います。

それにしてもとにかくローラーボールはスマートでかっこいい筆記具です。

万年筆が出せないとき(ゆれる電車など)、さっと出してメモすれば、素敵な気分に浸れます。

海外で割と人気のローラーボール、せっかくなのでブルーのインクを使っています。

写真のとおり、さっぱりとした青です。

いやぁ、持ってみると本当にはまる筆記具です。

キャップ式のボールペンというのが見た目もよく、はまるんですね。

ぜひとも一本お使いになってみていただきたいです。

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2010年1月23日 (土)

プラチナ 顔料ブルー 2

Dsc02442

一日使ってみました。

また、今も試し書きしてみました。

「外観高雅 使用耐久 運筆縦横 千紙立正」

これは万年筆が日本に輸入された初期のころ、宣伝文句になっていたそうです。

万年筆をあらわすこの言葉。なかなか含蓄のある言葉です。音読してみても響きがいい。

さてさて、肝心のインクに関しては、かなりインクフローのよいインクです。

ヌラヌラを味わうには長刀中字ではさすがに足りませんが、気持ちよくかけます。

色合いも、ちょっと明るめに写っていますが、深い濃淡のでるインクです。

紫みの弱いロイヤルブルーというのが適当な表現とおもいます。

耐水性に関しては他のブログ等で話題になっていると思いますので特に取り上げません。

ブルーの顔料インクはプラチナがはじめにつくったインクでしょう。青墨のほうが名前はかっこいいですが、明るいプラチナの青も好きです。

もうちょっとかっこいい名前にしたら…と少し思いましたが、これがプラチナらしさ、なのではないでしょうか。

道具としての万年筆を希求するメーカーなのかもしれません。

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2010年1月22日 (金)

プラチナ 顔料ブルー

Dsc02441_2

プラチナの顔料ブルーインクを紹介したいと思います。

ある万年筆愛好家の方がプラチナコンバータを必要とされていて、交換ということに。

60CCの重いビンにたっぷりと入ったモヤモヤしたインク…。

何度か顔料系インクは使ったことがありますが、こうやってビンで所有するのは初めてです。

危険な香りがするインク、それだけに魅力がある気がします。

このインク、つまり最近発売されている顔料系インクはある意味最新の奇抜なインク。

古典ブルーブラックは、ある意味最古の奇抜なインクですね。

こういった危ないインク、ペンの本数に余裕があったり、分解清掃できる勇気がなければ、そして、心に余裕がなければ使えないインクでしょう。

最新のこの危ないインク、どのような味わいを見せてくれるでしょうか。

気分的には146などにいれてしまいたいですが、さすがに危ないので、セーラープロフィット21長刀に入れて使ってみることにします。

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2010年1月21日 (木)

「持っていてくださってありがとうございます」

Dsc02440

この前、モンブランショップへ行ったときにかけられた言葉をタイトルにしました。

たまたまポケットにノブレスのボールペンをさしていたのを見つけた店員さんの言葉です。

「お買い求めいただきありがとうございます」

これはどこでも聞くことができる言葉です。

しかし、

「持っていてくださってありがとうございます」

考えてみると深い言葉です。気軽にかけられる言葉でないと思います。

持つこと、使うことに対して感謝するメーカーや店員さんは少ないです。

国産メーカーのペンクリニックなどはある意味一番の使用者に対する感謝の形かもしれません。

一般的に万年筆をはじめとしたこういった筆記具は、一生に一本あれば十分でしょう。

そういったものを販売したメーカーの誇り。長年使ってもらえるという自信。

現代では少ない考え方でしょう。大量消費と大量生産が続く社会で、こういった一つ一つの製品に対するプライドを持っている企業というのは新鮮で、また必要な考え方です。

そのプライドの残った万年筆業界に対して期待しています。

そして、比較的ブランド化されていると批判を受けるモンブランですがそのプライドを忘れず、クラフツマンシップを大切にしたブランドとなっていくのかなぁと思い、更にモンブランが好きになった気がします。

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2010年1月20日 (水)

ペン芯交換

Dsc02439 以前紹介しました、ウォーターマンプレファスのペン芯を入手しましたのでさっそく付け替えることにしました。

根元があっさり折れてしまった悲しいペン芯…。

新しいペン芯に付け替えてみたところ、Lニブはやはり非常に心地よい。

割と硬いペン先なのもよく、がしがし使ってみることにします。

使い込んでみてからどんな感想がでてくるか…。楽しみなところです。

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2010年1月19日 (火)

ネーム消し続編(ペンの紹介)

Dsc02437 さて昨日ネーム消しを行ったペンの紹介に参りましょう。

ちなみに、クリップがゆるすぎて開いてしまっていたのも修理しました。

モンブラン

マイスターシュテュック163

でした。

クリップ、ホワイトスターともに取り外しての作業だったので、わからなかったかもしれませんね。

163はマイスターのクラシック(145や144)系統の大きさのローラーボールです。

細身のボディーですらっとした印象があり、スマートに使いこなせばかっこいいローラーボールでしょう。

モンブランの独特の黒い樹脂がかなり高級感ある仕上がりです。

アンティークにはない、贅沢な、そして重厚感あるペンでもちろんながく愛用できるでしょう。

名いれがあったのでかなりお買い得に入手しましたが、実際は4万円ほどでしょう。単純なこの一本にこれだけの値段がつくのは、一度もってみなければ納得できないかもしれません。Dsc02436

ただ持つとしっくり収まるこのペン、まさに傑作という名にふさわしい。

マイスターの現行品はこれで三本目。

おくから順に、146、145、163となりました。

日本ではあまりローラーボールを多用することはないですが、書いてみると非常に書きやすいペンです。

するするとインクが出てきますし、キャップ式というのがまたおしゃれです。

ブルーの替え芯をいれていますので、すらっとメモすると非常にかっこいいペンです。

Dsc02438 145と比べてみますとこうなります。

145が144より若干大きめサイズなので、このようになりますが、でもシリーズとして統一されていましてよいと思います。

なんだかちぐはぐな記事になってしまいましたが、一ついえるのは、やはり

モンブランには魔力がある。

そんな気がします。

この樹脂の深さ、そして磨きあげられたデザイン。万年筆でないローラーボールであっても、輝きがあります。

ファインライナーリフィルについては、また気が向いたら紹介いたしましょう

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2010年1月18日 (月)

ネーム刻印の消し方

Name ネーム刻印の消し方、自分なりに考え付きましたのでご説明したいと思います。

ただかなりの荒療治なので、

割れてしまったり、

取れなかったり、

傷がのこったり、

それが怖い方は実践なさらないようにお願いします。

さて、用意するものはわずかです。

・ヤスリ(ダイヤモンドヤスリと600~10000位のペーパーを段階に追って)

・マスキングテープ

・コンパウンド(プラスチックをぴかぴかにできるもの)

・お茶、コーヒーなど落ち着きを取り戻せる飲み物

Name2

・時間

だけです。

あとは、ペンの値段を見ない!忘れる!気にしない!

でしょうか。

さて、左の写真にあるように、本当にごく当たり前の手順です。

1番の写真にあるように浅い刻印のものしかできないと思います。

2番のように、マスキングで余計なところに傷が行かないようにしたら、ダイヤモンドやすりでガリガリと。

3番~4番にかけては徐々に細かなヤスリにしていくだけです。

ある程度やったらコンパウンドを布につけて、丁寧にやりましょう。

丹念に磨けば完成。

ぴかぴかになります。

やはりこういうものは思い切りでしょうか。値段やものを気にしてしまうと、うまくできません。

かといえ、完璧に消そうと思って削りすぎるのもいかがなものでしょうか。

私の場合は若干こわいので、6番のようにちょっと傷がのこっているように見えるくらいにしておいています。

さて、磨き終わったこのペンの紹介は、また明日。

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2010年1月17日 (日)

受けてみて…

センター試験、ちゃんとやってきました。

結果はまずまずといったところでしょうか。可もなく不可もなく…です。

周りの人たちの筆記具に注目してみたところ、やはりマークシート用鉛筆が多かったようでした。

今日はさすがに疲れたのでこの辺にさせてください…。

次回の記事はちゃんと筆記具関係の記事にしたいと思います。ご期待ください!

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2010年1月16日 (土)

いざ出陣!

Dsc02421 新たに、受験のカテゴリを作りました。

私事で恐縮ですが、これから受験日程がたっぷり入ってくることでしょう。

一つ一つ記事にしてしまおうかなとも考えております…。

さて、明日はセンター試験。

巷でも季節を感じる話題として取り上げられることがおおい試験ですね。

というわけで、すでに鉛筆類もかばんにつめ、出発するのみとなりました。

気合を入れて望みたいところです。

そして筆記具としてみれば、このカステル9000の真価が問われることになるでしょう…

2月は受験と文具を半々程度で取り上げていくつもりです。

あまり面白い記事になるかどうかは怪しいですが、緊張しつつも楽しく書けたらいいなと思います。

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2010年1月15日 (金)

プラチナ デスクペン

Dsc02418 塾の友人からいただいた、プラチナのデスクペンです。

500円前後の使っていない万年筆があるということだったのでなんだろうと思っていましたが、デスクペンとは。

以前非常に興味があったものの一つなので、じっくり楽しみたいところです。

ペン先は小型のスチールペンで、書き味がよいとはいえないところです…。

ただし、このデスクペンの驚くところは、パイロットのエリートのロングタイプやショートタイプ各種、またプラチナのショートタイプなどが軸に適合するのです。

というわけで気分でながくして使うことができるように。

それにしてもデスクペンをかっこよく使うことは憧れですね。

台を買ってくればいいのかもしれませんが、あまり部屋も綺麗じゃないですし…。

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2010年1月14日 (木)

パイロットペントレー

Dsc02417 ペントレーも徐々に増やしているのですが、あまり一つ一つ紹介したことはなかったと思いますので、何日か紹介したいと思います。

まず、比較的新しいパイロットのペントレーです。

透明な樹脂でできたもので、12本用。

透明のトレーのうえにのせたペンが、今回の写真ではわかりにくいですが、きらきら光って綺麗です。

やはりトレーに並べてみると、よさが引き立ちます。

パイロットの現行品で埋め尽くせればいいのですが、あいにくそんなに現行品はないので、さまざまなメーカーのものをならべてみました。

透明なので、下に綺麗な紙や布をしいておくのもいいのかもしれません。あるお店では、和風なシールで飾り付けられていました。

しかしながら、こんなことを考えるのはお店の側ですねぇ。趣味とは終わりないものですねぇ。

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2010年1月13日 (水)

結構お買い得…?

Dsc02416 家の近くのローソンの100円均一店でこんなものを見つけました。

エアーダスターです。

wagnerなどの調整ではインクを落として分解しやすくするために使っていらっしゃっていました。

まえまえからいつかは買おうと思っていましたが、まさかこんなところで見つけるとは。

かなりコンパクトサイズなので持ち歩きも楽かもしれませんね。

付属の管をつけることで細く吹くこともできるそうなので、万年筆にも使えそうです。

最近はぜんぜん調整などしていませんが、こういう道具を見ると買ってしまいますね。

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2010年1月12日 (火)

Ohto カートリッジインク黒

Dsc02415 オートの万年筆のカートリッジインクです。

ヨーロッパ互換のカートリッジはあまり使わない私ですが、200円とお買い得なインクで時々購入しています。

以前、ブルーブラックについては書いたのですが、今回は黒を試してみました。

以前の記事にあったコメントのように薄い感じのブルーブラック。

黒はさてどうくるか!

と思いまして、早速テストしました。

Dsc02414

ウォーターマングッド11にての試し書きでしたが、やはり薄めのインクです。

パイロットのブラックなどと比べれば黒とは呼べないくらい…。

とはいえ、やはりこのお買い得さは何よりも魅力です。

初めて万年筆を持つ方におすすめしたい、敷居の低いカートリッジではないでしょうか。

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2010年1月11日 (月)

天下のホワイトスターに…

Dsc02407 天下のモンブランに、

半田ごてを突きつけました。

クラック修理を考えたいのです。

というわけで、キャップのクラックに半田ごてを当てて溶かした後に、削って磨くという作業をしてみました。

とんでもない話ですが、傷だらけのキャップ…。

というわけで試しました。

もう怖いものはありません。

最悪、竹軸にしてしまえばいいのです。

もっと悪いときには部品とりに…。

まず最初のテスト。あまりうまくいきませんでした。Dsc02408

端のほうは埋まった感じですが、逆にへこみになってしまいました。

クラックから"当たり"に変えたところでなにも喜びはありません。

もっと様々試してみましょう。

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2010年1月10日 (日)

モンブランシーズンズグリーティング2005

Dsc02394

昔のモンブランのシーズンインクを手に入れました。1月2日にキングダムノートで購入したものです。

2005年のもので、濃いブラウンのインクです。

Dsc02395

ペリカンのブラウンと比べるとかなり濃い色合いだなという印象です。

香りは、クッキーとスパイスということで一日使ってみました。

同じシーズングリーティングのホワイトフォレストと比べてみますと香りはちょっと強い気がします。

シナモンのような香りがぱっと開いて、これまた"書く"に酔いしれるためのインクといったところでしょうか。

インクフローも十分で、毎日使いたいという気持ちにすらなりますが、単価と供給の不安定さを考えると…。

しかしながらインクは消耗品!と割り切って使ってしまおうとか考えています。

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2010年1月 9日 (土)

Fuente 48号

Dsc02393 フェンテの48号が届きました。

もうすぐ記念すべき50号目となりますね。

フェンテのこの冊子は定期的に送っていただいているもので、読むと万年筆を愛する人たちの思いが伝わってきます。

忙しい中にも余裕が持てる、そんなあたたかな冊子です。

今回は私の文章も駄文ながら載せていただきました。

手元にあるかたは読んでみてくださいね。

本当にこうやってゆっくり万年筆のある人生を綴った一冊を定期的に送っていただけることはうれしいことです。

ひとつひとつ手書きの宛名、コメントで送っていただいているでべそさんに感謝です。

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2010年1月 8日 (金)

定番の悦び

Dsc02392 先日アンティークの愉しみについて書きましたので、今回は定番品の悦びについて書きましょう。

現行品の魅力は、圧倒的な高級感、そして計算された使いやすさ、さらにいうなら安心感でしょう。

パイロットのHPに書かれていた言葉を借りてくれば、

"座右の一本"となることでしょう。

最近はやはり加工技術も優れていますし、ペン芯、ペン先すべてにおいてつくりの細かさが古いものとは桁違いです。

もちろんアンティークにはアンティークらしい細かさがあります。

しかしよく作りこまれた定番品には本当に驚かされます。もって書いて、眺めているとふと気づく細部の美。

凛とした空気をかもし出す、贅沢な筆記具としての一本。

実用品であった時代の万年筆とは違う悦びのある、書くことを楽しむための道具として存在する万年筆を楽しめるのではないでしょうか。

その中にも、もちろん実用品としての要素はあります。メーカーが温めてきた古い伝統と、新しい技術。よい現行品にはアンティークに負けないくらい、物語が詰まっています。

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2010年1月 7日 (木)

アンティークの愉しみ

Dsc02391

以前紹介しました、メントモアの万年筆

非常に古いもので、1920年代からということも以前書いたとおりです。

前の記事でも若干、書いてはいましたが、久しぶりにこの万年筆を出してみて、想う事があったので、少し記事にしなおしてみたいと思います。

アンティークな万年筆は、本当に使いづらい点もたくさんあります。

ペン芯の能力が弱く、書いている途中にボタ落ち。

ペンポイントの磨耗がひどい。

そしてボディにあたりや傷、へこみ、腐食などは当たり前のようにあります。

誰か使ったのかわからないというのも現代には少し引かれてしまうことかもしれませんね。

ただ、この万年筆を持って書く、つまりペンと紙とインクと会話しているうちに、アンティークのよさがわかってくるような気がします。

ぼろぼろのペン先から生まれる文字は、味わい深くときに感動的ではないでしょうか。

そしてこのペンの過去、今までの歴史を思い起こす時、大袈裟に言えば世界を新しい目線で見られるような、そんな気すらするのです。

特に歴史(私の場合は日本史)の勉強をしているときなどは、このペンにとっての日々が、教科書になっているとおもうと感無量です。

たくさんの出来事を乗り越えて、私のところに来た万年筆。意味がないわけはありません。

だからこそゆっくり使って、味わいを感じ取りたいと思います。アンティークな万年筆には、そんな楽しみ方があるのではないかなと思い記事にしました。

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2010年1月 6日 (水)

モンブラン 221

Dsc02389

真ん中の万年筆が増えました。

1月2日、キングダムノートに行ったときにジャンク品として購入しました。

キャップにはヒビ、そしてまた胴軸にネーム入り、ペンポイントはめちゃくちゃ…

というわけで格安で購入しました。

モンブランのこの時代のクラシックシリーズは3本になりました。

持っていた2本は両方とも両用式です。キャップが二重リングのモノは14金ペンであったようで、左の1本はメッキペンでした。(現在は金ペンに換装済み)

分解してみたところ、吸入式も両用式も基本的なユニットは変わらない様子。

ということで、一番書きやすいペン先を移し変えて使ってみています。

ぼろぼろのペンですが、書いているとそれだけにここまでいたったペンの歴史を感じます。

いつかそんな話も記事にしたいと思います。

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2010年1月 5日 (火)

受験用鉛筆決定!

Dsc02387

何枚も何枚も様々な角度で写真を撮りました。

結局行き着いたのがこの単純な写真。鉛筆が、鉛筆であること。

それを作ったのがこのメーカー。ファーバーカステルなのではないでしょうか。

有名すぎる話ですが、鉛筆の長さ、太さ、濃さの基準を作ったともいわれるファーバーカステル。

HBを5本追加購入しました。受験にはHBと決められているようです。

100年以上も続くこのシンプルなファーバーカステルの鉛筆、#9000。シンプルな道具、鉛筆の歴史の重み、そして品格を感じられる一本です。

騎上でたたかうロゴも、受験に力をくれそうです。シンプルな緑と金も心地よく手に収まってくれます。

シンプルな、シンプルな、そして完成されたこの鉛筆。私の人生の転機となるかもしれないこの機会に、選びました。

くいのないようにやっていきましょう!

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2010年1月 3日 (日)

Waterman プレファス Lニブ

Dsc02379

ぼてっとついたペンポイント。これがウォーターマンのLニブ(極太字)です。

今年の一本目の万年筆は、ウォーターマンプレファスLニブになりました。Dsc02378

キングダムノートで購入し、このペンも含めてインクなど3つ買ってきました。

追って紹介しましょう。

さてせっかくの貴重なLニブなので家に帰って分解したところ…ペン芯があっさり逝ってしまいました。

これは…辛い。

明日からたっぷり使ってやろうと思っていたところでこれはきついです。

根元のみが折れてしまったのですが、これではうまく使うことができません。

しょうがないのでそのうちメーカーの修理も視野に入れて、模索したいと思います。

もし、プレファスに適合するペン芯をお持ちの方がいらっしゃったら連絡をお待ちしております。

それにしても新年からペン芯を折ってしまうとは…。

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2010年1月 2日 (土)

プラチナ GOF.100 黒軸

Dsc02360

昨年の紹介できなかったペンを紹介しましょう。

プラチナのこれまた古い万年筆です。

ペン先はぺらぺらの書き味の14K。

Gof.100と軸に刻印されています。

個人的には胴軸の端についている金具がデザイン的にしまって非常に好きなペンです。

コンパクトなので、最近太い軸が好きな私にしてみるとちょっと頼りない細さですが、十分一般的なサイズです。

それにしてもプラチナのこの時代のペンのしなりは好みです。

日本語を書くのはもちろん、ちょっとがりがりしますがアルファベットをしゃしゃっと書くにも適していると思います。

是非一度はこの形のプラチナのペン先を試していただきたいと思います

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2010年1月 1日 (金)

手帳の新しいページを開いて

Dsc02358

手帳のリフィルを先日買いました。

今日から2010年。新たな年の始まりです。謹んでお年賀申し上げます。

私自身にとっては、高校卒業の年であるとともに4月には大学生になっている…はずの年で、大きな生活の変化がおきるでしょう。

手帳のリフィルを変えると、ふと以前のリフィルに目が行きます。

昨年起きたさまざまなこと。楽しみにしていたこと。できなかったこと。

そしてこれからは新しいページにうれしいこと、かなしいことたくさん、書き足していくことになるでしょう。

このブログも同じです。

自分におきたこと、身近におきたこと、世界でおきたこと、もちろんステーショナリーのブログですから、文具の記事を書いてはいますが、見返してみれば思い出すことがたくさんあります。

人は文字で自分を残すことができる。そして、人は文字で未来を想像し創造できる。

その傍らに、愛用の万年筆がいたら…。

ペン先に写した毎日はそのままインクとともに、紙に溶け込んでいけるのかもしれません。

その喜びを伝えられるような、発見できるような。そんなブログができたらいいなと願っています。

2010年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

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