パイロット/プラチナ 修理票
パイロットとプラチナの修理票をならべてみました。
もちろん現行のものではなく古いものです。
両方ともに何枚か複写になっていまして、店舗控えの上の紙を書くと、下の封筒に複写され、封筒にペンを入れて店がメーカーに渡すということだそうです。
またもや古いものをお店からいただいてきたので、だいぶ痛んでいますが十二分に資料価値のある珍しい品です。
修理内容もさまざまありおもしろいです。インク出不、出過、ジューム付などなど。
日常的に万年筆が使われていた時代の、効率的な修理体勢やシステムを想像できる資料です。
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コメント
コレはまた面白い資料を確保されましたね。
昔からなのか、私のパイロットペンは修理から還ってきた際に、
『ご使用についてのお奨め』
と言うのが修理票と同質の紙ですけど、付いてきましたね。
投稿: 蓮覇fe500rs | 2009年11月 8日 (日) 07時31分
先日はありがとうございました
金色の芯もお話のネタとして活用させていただいています
写真のもの珍しいですね^^
こういったものをいったいどこで手に入れてくるのか・・・
ほとほと感心いたします
投稿: かける | 2009年11月 8日 (日) 09時31分
コメントありがとうございます。
>>蓮覇fe500rsさん
なかなか珍しい資料と自分でも感じています。
パイロットのペンの修理後のお話、興味深いですね。いろいろ壊れかけのペンはありますので、一本くらい修理に出してみましょうか。
ですが、ぜひ、機会がありましたら、その紙お見せくださいね
>>かけるさん
金色の芯は、今度紹介します!
お楽しみに。
様々なお店を回っているといろいろな面白いものを見かけます。これからもこういったものとの出会いがあるといいなぁと思います。
投稿: kouki | 2009年11月 8日 (日) 22時49分