« 今年度のオンライン万年筆 | トップページ | パイロット レディ »

2009年4月 7日 (火)

生贄いっぱい!(今日の修理報告:Montblanc Classicボルドー)

Dsc01519 今日家から帰るとたくさんの生贄万年筆が届いていました。

Wagnerのある方からのジャンクな万年筆の贈り物です。

うれしいかぎりです。

さて、症状も様々。

左から順にいくと

まず、プラチナの赤軸。

こってりとへばりついたインクたちがペン芯を蝕んでいました。現在分解清掃中です。軸はきれいなので人に贈っても喜ばれそうですね。

その次は、モンブランのクラッシック・ボルドー。これは、後でゆっくり説明しましょう。

そして、Marksmanという鉄ペン。これまたデザインが独特。楽しめそうです。外見から見た限り問題はなさそう。

その次は英雄のゴムサック式の万年筆。ばらしようがなく困りかねています。そのうち綺麗にしてやることにしましょう。

その隣の黒い軸はセーラーのポケット万年筆のキャップとパイロットのポケット万年筆の首軸というかわったコンビネーション。おそらく鉄ペンのペン先は、がばっと開ききっている上、さび付いています。絶句。です。

最後の緑はパイロットのLと書かれた万年筆。14Kのペン先は美しいですが、なんと首軸にペン先が埋まってしまっているという不良をもつペン。どうにかしてやろうと今工事中です。

というわけでたっぷり楽しめそうで、どれも楽しい万年筆たち。

今日は、真っ先に使いたいモンブランの修理をすることにします。

Dsc01521 今回のものは上のボルドー軸で、下の黒軸は前から持っていました。

というわけで、両方一緒にばらしてみますと、ペン先にひどい曲がったあとがあるようでした。

手で使えるくらいまで曲げを直したつもりですが、まだなんとなくわからないこともない感じです。

サンドペーパーで削ったあとに金磨きでも磨きました。

そして、ペン芯をちょいと上に曲げて、完了。

ペン先は一応かけるように、しっかりとスリットを広げ、軽く研いでおきましたが、まだいまいち。

使いながらちょくちょく直すことにしましょう。(普通に使いたいのでペンクリに出したいくらいですが…せっかくなので自分で。

|

« 今年度のオンライン万年筆 | トップページ | パイロット レディ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/107705/29014871

この記事へのトラックバック一覧です: 生贄いっぱい!(今日の修理報告:Montblanc Classicボルドー):

« 今年度のオンライン万年筆 | トップページ | パイロット レディ »