« 文具の修理に役立ちそう… | トップページ | 萬年筆研究会【WAGNER】裏定例会 »

2008年2月21日 (木)

学校で突如はじまったペンクリ

Dsc00055 自分と同じクラスのある人に、インクを詰まらせた万年筆の修理を依頼されました。

Beifaという中国メーカーの鉄ペン(詳細不明)です。

青色の明るい色の軸に銀色のペン先がなんとなくいいペン。

どのぐらいかと思ってみてみると、ペン先に強くチカラをかけてスリットを開いてみてもまったくインクがおちてこない状態。

Dsc00056 正直、ペン先も汚い…;

まずカートリッジをはずして水洗い。

カートリッジはヨーロッパ互換のタイプでした。よかったよかった。

水洗いをするための何か容器を探すとこんなものしかありませんでした。

Dsc00057 …隣でクリームパン食ってるやつからもらってきました。

パンのケースです。(もちろん洗ってから使いました)

パンのケースに水を張って、首軸を洗ってみるとやっぱり真っ黒になりました。

まぁ、しっかり落ちてよかったという気もしますが。

さて落としたら適当にふき取って、インクつめますか。

とにかく突然で初めてのペンクリ(とはまだまだ呼べないとおもいますが)、道具なんてぜんぜんありません。

インクがヨーロッパ互換でよかった~

自分用の(ボトルインク使っていますが、予備で持ち歩いている)モンブランのカートリッジがちゃんと入りました。

Dsc00059 モンブランのブルーブラックインク。なかなか渋い色を入れてしまいました。依頼主には似合うと思えない色でしたが…

デルタのオレンジっぽい系統のインクとかがよかったなぁ

ともあれ、しっかりカートリッジも入れたところで、ペン先も軽く調整しておきますかね。

細字のペン先であることは確か(刻印なかったんですけど)なのでとりあえずスリットをちょっと開いてフローをよくして、すらすら書けるようにすることにしました。

ある程度フローいいほうが、もしかしたら詰まりにくいかもしれませんし(依頼主がどんな頻度で使ってるか知りませんけど)

でも、スキマゲージとか持っていないので、こんなことしてみました。

Dsc00058_2 テレホンカードでスリット開き!

こんなことして効果があるから不思議;

そしてこの後、テレホンカードの上で8の字書きをして若干削って確認、削って確認を繰り返してちょうどいい具合にしました。(できちゃいました)

なんだかざらざらした感覚もあったので、メモ帳の始めのページの透明なフィルムでも8の字書きをしてすらすら書けるように。

適当な調整の結果、ずいぶんとよくなりました。

依頼主は特になにも考えず万年筆を使っていたようなので、インクの入れ方、掃除の仕方、そして今日のペンクリの内容をメモにして一緒に渡しておきました。

|

« 文具の修理に役立ちそう… | トップページ | 萬年筆研究会【WAGNER】裏定例会 »

コメント

こんばんは。
うーん。凄い!
今度は文化祭でやってみるとか?
最後は部活にしちゃいましょう♪(^^)」
ペンクリ部???

投稿: 怠猫 | 2008年2月25日 (月) 21時26分

>>怠猫さん

まぁ適当にやってみたんですけど(笑
もしかすると元の研ぎがひどすぎたのかもしれませんね
いつも大先生の研ぎを見学してますから、門前の小僧ってやつでしょう。。。

文化祭でやっても誰も来ないとおもいますよ;
筆記具研究部とか作ったら面白そうです

投稿: kouki | 2008年2月25日 (月) 21時41分

こんばんは。
>筆記具研究部
いいなぁ。
入りたい~
会社員だとパソコンとボールペンしか使わないので
学生の特権ですね~♪
(えっ?猫は万年筆かシャープペンシル。^^;)

投稿: 怠猫 | 2008年3月 1日 (土) 22時26分

>>怠猫さん

コメントありがとうございます。
パソコンとボールペンですか…
それだったらモンブランモーツァルトのBPにタッチペンを入れたもの(4c互換だから入るはずです)とかも使う機会があるかも知れませんね

まぁそんな豪華なタッチペンは要らないでしょうけど;
あえてそれでDSとかやってみたいです。

ボールペンもこだわりようがあるので深いですよー

投稿: kouki | 2008年3月 1日 (土) 22時30分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/107705/10670512

この記事へのトラックバック一覧です: 学校で突如はじまったペンクリ:

« 文具の修理に役立ちそう… | トップページ | 萬年筆研究会【WAGNER】裏定例会 »