2009年11月23日 (月)

インキ止め分解(破壊?)

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最近話題の、インキ止め万年筆の構造について、すこし書きたいと思います。

インキ止め万年筆は、軸の中にオレンジで示したように中芯軸が一本入っています。

まっすぐな棒で、首軸の先端にあたるようになっています。尻軸を閉めることで、首軸の先端に中芯軸があたりインクが止まるような仕組みになっています。

緑で示した部分はシール材といわれる部品です。

図のように、内部に入っているため、シール材は見ることができません。シール材とねじの端の部分はコルク止めねじによって隠されているのです。

せっかくなので、今回はあまり見かけないであろうシール材の入っている部分と中芯軸の写真を紹介したいと思います。

以前取り上げた、オークションで落としたペンをばらしてみることにしましょう。

とはいえ、乱暴にばらしてしまったのでもう戻すことはできません。

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まず、コルク室です。

中芯軸が動く際、インクが漏れては困りますので、このようなコルクでインクを止めています。

本来は水や、オイルで湿っていてインクを流れないようにしていますが、今回はからからになってしまっています。

このようになってしまうと使うことができませんね。

よく見ていただくと、コルクが少し奥のほうにあることがわかっていただけるでしょう。

これは前にあったコルク止めねじをとりはずして写真を撮ったためです。

Dsc02245 さて、次は中芯軸。

こちらは折り取ってしまったので、中の鉄線が見えています。

基本的にエボナイト製の棒で、このように先端にインクを止める弁がついています。

中には強化のために金属棒が入っていることも多いです。

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2009年11月22日 (日)

Lamy オレンジ 限定インク

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昨日写真を載せた、ラミーのオレンジインクを試してみています。

下はパイロットの夕焼けインクです。

夕焼けインクは赤とオレンジの綺麗なグラデーションのインクですが、ラミーはそのまんまなオレンジです。

フローは普通といったところでしょうか。ペリカンに近い感じのフローです。

オレンジ色のインクというのはあまり活躍しなそうですが、結構楽しい色で気持ちが明るくなりそうです。

ただ、モンブランの限定インクもそうですが、やはり安定して供給されないと、インクというのはちょっと困りますね。ノートや日記、手帳の色をころころ変えるのは気持ちが悪いものです。

限定インクはしょうがありませんが、スタンダードなインクの色を変えたり、廃盤にしたりするのはあまりやめてほしいなと思います。

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2009年11月21日 (土)

なんとなく増えてしまう…

Dsc02241 パーカージョッター、そしてそれに似たボールペンやシャープたち。

ジョッターに関してはちょくちょく人に渡したりしたはずですが、4本もあります。

フリマなどで見かけるとついつい買ってしまうからでしょう。

私が、このような筆記具の世界にはまり込み始めたのも、もともとはパーカージョッターから。

これをもって、万年筆に憧れはじめ、パーカーフロンティアを持ちました。

いやぁ、そう思うと、価格は安いものですが、大切にしておきたい筆記具のひとつです。

先日、このブログは15万アクセスを超えました。

読者の方々や他のブロガーの方々との出会い、そしていつも見ていただいていることに感謝いたします。

今後とも、さまざまな方によんでいただけるように、がんばって記事を書きたいと思いますので、よろしくお願いします。コメント・トラックバックもお待ちしております。

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2009年11月20日 (金)

ラミーサファリ改造

Dsc02239 ラミーサファリ改造、ある意味ひと段落です。

手前はラミーの限定色インク、オレンジ。

機会があって手に入りました。

さてこの改造で私がやりたかったこと、それは天冠を生かすことです。

サファリの名にふさわしく、森林に隠れる迷彩風のオリーブドラブカラーにボディ全体を塗った後、天冠には方位磁針を搭載しました。

というわけで、都会でも森林でも、ポケットに指して歩いていれば方位がわかるのです。

これは普通の万年筆に採用されてもおもしろいのではないかなと思います。

「自分の行き先を指し示す」というメッセージ性も含めて、われながら面白い発想だと思います。

さて、一応ボディにライトを組み込むように穴をあけてあるのですが、なかなか合うライトが見つかりません。

ということで、一応このペンはこれで終わりです。

ライトについては見かけ次第、入れて、ご報告したいと思います。

ラミーのオレンジインクも気になります。ぜひ何かにいれて使ってみます。

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2009年11月19日 (木)

ニーモシネ 単語カード

Dsc02237 マルマン・ニーモシネの単語カードを紹介しましょう。

以前もニーモシネを紹介しましたが、今度は単語カードです。

またもや一ページ目に黄色いページが。

しかし今回は絵がなかったので、いただいた消しゴムはんこ「コスモス」を使ってみました。

黒のありふれたスタンプ台をあえて使って、ニーモシネにあう風合いに。

なんだかしまりますね。

写真に写っているのは146。最近は本当に手になじんできまして、キャップをあけてペン先が紙に触れる瞬間、筋肉が緩む感じすらします。

ニーモシネのノートなどとは紙質が違い、画用紙のような紙になっています。

万年筆で書いても、にじみは少ないですし、裏抜けはありません。単語カードに裏抜けがあっては使えませんからね。

結構大き目のカードで、単語を書くというよりは問題を丸ごと書いておくことができ、便利です。

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2009年11月18日 (水)

パーカーカートリッジインク

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今回はパーカーのカートリッジインクを紹介しましょう。

パーカーのカートリッジインクは今も形は変わりませんので安心して…?使えます。

パーマネントブラックインクということで、やはり経年変化は少ないようでしっかり色が残っています。むしろ蒸発して濃くなっており、逆に使うのは恐怖です。

5本入りのカートリッジで、パーカーならではのリザーブタンク(インク切れしたらカートリッジの上をたたくことで少し筆記ができるようになる)もついています。

最近はこの中身のインクを抜いて、他のインクを詰め替えてつかっています。

コンバーターより大容量で、持ち歩きに安心ですしリザーブタンクもあるので二重に安心です。

それにしても売り場に並べるための大きな箱までありますので、これは十分保存価値のある品物かもしれませんね

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2009年11月17日 (火)

またもパーカー45

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またもやパーカー45を入手。

ペン先はXFでかなり汚れていました。ばらしてみたところ10K。話には聞いていましたが本当に手に入れるとは。

さて、今回は金張りキャップとグリーンの色違い、金張りキャップとバーガンディー。

金張りが厚いのか、前回のグリーンのキャップ(12kgp)よりも濃い色です。

実用に10Kというのは頼りないので、14kのMニブを入れて使っています。かなりてこずったペンで、久々に若干の研ぎ、分解して洗浄液での清掃、スリット調節、インク誘導液の使用とフルコースが必要でした。

さてさて、これからしっかり働いてくれるでしょうか…。

緑軸とあわせて普段使いにしようと思います。

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2009年11月16日 (月)

パイロットショート(S-150SS-B)

Dsc02232 今日はパイロットのショートタイプ万年筆を久しぶりに紹介しましょう。

今回のペンは、今まで紹介してきたものとは違い、伸びるペンです。

キャップを開くと同時に首軸と胴軸の間がのびるのです。

カートリッジは通常のシングルスペアタイプです。CON-20ももちろん入ります。

1966年、この1500円のペンが発売されたことで、パイロットショートの歴史が始まります。

この後、1968年にパイロットエリートSが発売されて爆発的人気を博することになるのです。

そういう意味では大きな意味のあるペンでしょう。

またなかなか面白い機構で、楽しめるペンです。

まだ分解することができないので(分解工具が足りないため)、ペン先の製造年月日や金組成はわかりませんが、おそらく14kペン先でしょう。

しっかり伸ばすと、パーカー45と同じくらいの長さになります。

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2009年11月15日 (日)

パーカー45 黒Xステンレス

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パーカー45の黒軸にステンキャップのものを手に入れました。フリーマーケットでしたが、なかなかの美品。

インクを通したことがないのではないかと思うほどでした。

キャップにはすれが二箇所だけありましたがそれ以外はピカピカ。

クリップのめっきも、十二分に綺麗です。

というわけで今回は、3本ならべてみました。フライターは2本あるので、4本目のパーカー45です。

一番下のグリーンX緑は今も気に入っていてオンラインで使っています。

45はあまり高級感はないですが、手ごろで入手しやすい上、さまざまな色があって楽しいペンです。

ペン先もX、F、Mとそろってきたので、Bを見つけてそろえたいですね。

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2009年11月14日 (土)

フィッシャースペースペン

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フィッシャーのスペースペン、キャップアクションシリーズです。

非常にパーカージョッターに似ているデザインです。

フィッシャーのペンは宇宙でも書けるボールペンとして有名で、NASAも採用しているという、名前のとおりのスペースペンです。

ただ…これはペンシル?です。本来、フィッシャーにはペンシルなんてありません。それなら宇宙で鉛筆を使えばいいだけですから。

それもそのはず。友人がプレゼントしてくれたのですが、リフィルがなかったのでシャープとして使えるように改造していたのです。

中身は改造されていないので、リフィルを変えれば宇宙で使えるボールペンになりますが、これではただのペンシルです…。

なかなか面白いペンですね。

(そのうちリフィルを…

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