【レンズ】Sony Vario-Sonnar T* DT 16-80mm 3.5-4.5 ZA
Carl Zeiss銘のαレンズです。少し前に手に入れましたが、徐々に分かってきたので記事にしようかと思います。αのブランド、GとZeiss。二本目のこのレンズはスペック上はズバり面白くはないですが、さすがの魅力があるような気がします。
Sony α55, CZ T* DT 16-80 ZA (ISO 100, 1/160, F4.5, 35mm)
このレンズを持ち出してお散歩に出たときにとった写真が、この花。鮮やかな色合いと後ろへの抜け方で、気持ちよいお散歩ができるような気がしました。Zeissとはいえ、デジタル専用、プラスチックの鏡筒で軽めの一本。16mmの広角から80mmとちょっとした望遠域も押さえられることもポイント。
標準ズームと比べれば当たり前ですが、手触りもしっかりしており、さすがに安っぽさは感じません。「Zeissブランド」も相まって、持ち歩く楽しさと持つ喜び、両方を感じています。
Sony α55, CZ T* DT 16-80 ZA (ISO 100, 1/3200, F6.3, 16mm)
広角レンズらしく、空なんかを撮ってみたくもなります。T*コーティングのおかげ、なんて思ってしまいますが、太陽が少し入っても安心して撮れるのも嬉しいところ。雲や空の模様もすーっととらえられます。
Sony α55, CZ T* DT 16-80 ZA (ISO 100, 1/1000, F5, 80mm)
それにしても徐々に使っていて思うのが、色の出方。各原色がぐいっと出る写りをする気がします。ふと撮ったものの色味が最大限表現できる、写り。太陽の光で、しっかり、色濃く写し込む、それがゾナー、なのでしょうか。
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